躍る旅人 能楽師・津村禮次郎の肖像 (2015):作品情報
躍る旅人 能楽師・津村禮次郎の肖像 (2015)見どころ
重要無形文化財保持者である観世流の能楽師・津村禮次郎が、古典能から多彩な創作能まで能の魅力と可能性を追究する姿を5年にわたって取材したドキュメンタリー。70歳を超えてもなお身体表現について探求する津村に迫り、ジャンルを超えて、小尻健太、酒井はな、森山開次といったバレエやコンテンポラリーダンスなどのダンサーとのコラボレーションに挑む様子を活写する。監督は、『朱鷺島 創作能「トキ」の誕生』でも津村を題材にした三宅流。津村の精力的な表現活動に連なる、出会いや思想などにも興味をそそられる。
あらすじ
観世流能楽師・津村禮次郎は19歳から古典能の修行に励み、40代から70歳を超えた現在まで創作能にも取り組んできた。そんな津村がバレエやパントマイム、バリ舞踊といった多彩なジャンルのダンサーとコラボレーションし、能の新たな魅力と可能性を追い求めながら、身体表現を極めていく姿を追う。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- 究竟フィルム KUKKYO FILMS
- 製作・配給協力
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- contrail
- 製作
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- アースゲート
- 助成
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- 文化庁文化芸術振興費補助金
- 技術
- カラー/HD