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“記憶”と生きる (2015):作品情報

“記憶”と生きる (2015)

2015年7月4日公開 215分

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(C) 安世鴻

見どころ

日韓などの間で取り沙汰されている慰安婦たちをめぐるドキュメンタリー。元慰安婦たちが共同生活を送っている施設「ナヌムの家」への取材を敢行し、彼女らの日々の暮らしを見つめながら、それぞれが抱える壮絶な体験や歩んできた過酷な人生について語る姿などを追う。メガホンを取るのは、『異国に生きる 日本の中のビルマ人』『飯舘村 放射能と帰村』などの土井敏邦。

あらすじ

元慰安婦たちが共同生活を営む住居施設「ナヌムの家」。1994年12月、そこに日本人ジャーナリストの土井敏邦が訪れ、慰安婦という過去を持つ老女たちへの取材を敢行する。子供たちへの影響を気にして日本政府への抗議をためらったキム・スンドクさん。女子挺身(ていしん)隊として日本に送られ、帰国しても心の休まる日などなかったというカン・ドクキョンさんなど、波乱にして凄惨(せいさん)な半生を送った者が重い口を開く。

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映画詳細データ

製作国
日本
配給
  • きろくびと
技術
カラー
リンク
公式サイト
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