未来をなぞる 写真家・畠山直哉 (2014):作品情報
未来をなぞる 写真家・畠山直哉 (2014)見どころ
木村伊兵衛写真賞受賞やヴェネツィア・ビエンナーレへの参加経験もある、岩手県陸前高田市出身の写真家・畠山直哉の活動に2年にわたって密着したドキュメンタリー。「都市と自然」をテーマに作品を撮り続ける畠山は、2011年の東日本大震災で実家を失い母親が他界した。この体験が彼自身と作品にどのように影響を与えているかを映す。監督は、『テレビに挑戦した男・牛山純一』の畠山容平。世界で活躍する写真家として、また被災地出身の一個人として、大震災に向き合った作品となっている。
あらすじ
「都市と自然」をテーマにした写真を手掛け、写真表現の第一線で活躍する畠山直哉。木村伊兵衛写真賞受賞、ヴェネツィア・ビエンナーレへの参加、芸術選奨文部科学大臣賞受賞といった目覚ましい経歴を持つ畠山は、2011年の東日本大震災で実家を失った上に、母親がこの世を去ってしまう。畠山の創作現場に密着し、大震災をいかに受け止め、作品が変化していったのかを探る。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
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- 「未来をなぞる 写真家・畠山直哉』製作委員会
- 配給
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- CINEMACTION 豊劇 -豊岡劇場-
- 配給協力
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- プレイタイム
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト