提報者 ~ES細胞捏造事件~ (2014):作品情報
提報者 ~ES細胞捏造事件~ (2014)見どころ
ヒトの体細胞からES細胞を作製してノーベル賞を有力視された韓国人科学者の論文がねつ造だったことが発覚し、スキャンダルとなった実話を基にした実録サスペンス。韓国の誇りといわれた科学者のねつ造を指摘したテレビ局に政府や国民、ほかのマスコミ関係者から激しい抗議が殺到する中、真実が暴かれていくさまをジャーナリストの視点で描く。ジャーナリスト役は、『殺人の追憶』などのパク・ヘイル。監督は、『私たちの生涯最高の瞬間』などのイム・スルレ。国益や国の体面か真実かで揺れる、激動の展開に目がくぎ付け。
あらすじ
テレビ局のプロデューサー、ユン(パク・ヘイル)のもとに、世界で初めてヒトのES細胞作製に成功したイ博士(イ・ギョンヨン)の論文がねつ造だという告発の電話が入る。しかし、韓国の誇りとしてノーベル賞を期待されるイ博士への批判は国益に反すると、世論やほかのマスコミからユンへの抗議が殺到。政府からも激しい圧力を受ける。
映画詳細データ
- 英題
- THE WHISTLEBLOWER
- 製作国
- 韓国
- 配給
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- クロックワークス
- 制作会社
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- Watermelon Pictures Co., Ltd.
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (ヒューマントラストシネマ渋谷)