METライブビューイング2015-16/ワーグナー《タンホイザー》 (2015):作品情報
METライブビューイング2015-16/ワーグナー《タンホイザー》 (2015)見どころ
リヒャルト・ワーグナーが中世の伝説を基に書き上げた作品を、メトロポリタン歌劇場の音楽監督ジェイムズ・レヴァインの指揮で上演されたステージを映像化。官能のとりこになった吟遊詩人で騎士でもあるタンホイザーと、彼を救おうとする領主の娘との純愛が描かれる。美声と声量が評判のヨハン・ボータをはじめペーター・マッテイ、エヴァ=マリア・ヴェストブルックなどが出演。壮麗な大合唱に圧倒される。
あらすじ
13世紀のドイツ。吟遊詩人で騎士のタンホイザー(ヨハン・ボータ)は、領主の娘エリーザベト(エヴァ=マリア・ヴェストブルック)と恋仲であった。しかし、タンホイザーは女神ヴェーヌスが支配する地で官能に溺れる毎日を過ごし、それにも飽きて人間世界に戻ってくる。ある日、ヴァルトブルク城で開催された歌合戦で、タブーとされる官能の喜びを歌ってしまったタンホイザーは贖罪(しょくざい)のためにローマへ巡礼するはめになり……。
キャスト
スタッフ
- 作曲
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト