METライブビューイング2015-16/プッチーニ《トゥーランドット》 (2016):作品情報
METライブビューイング2015-16/プッチーニ《トゥーランドット》 (2016)見どころ
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演される、イタリアの作曲家プッチーニによる傑作オペラを映像化。求婚してくる男たちに謎掛けをしては答えられないと殺してしまう美しくも残酷な姫君と、彼女に心を奪われた王子の姿を見つめる。演出を務めるのは、映画監督としても活躍する『永遠のマリア・カラス』などのフランコ・ゼフィレッリ。ニーナ・ステンメとアニータ・ハーティッグを筆頭に、オペラ界の実力派が顔をそろえている。彼らの歌声はもちろん、豪華絢爛(けんらん)な美術も見どころ。
あらすじ
古代中国、北京。絶世の美女とたたえられ、求婚してくる者が後を絶たない皇帝の姫君トゥーランドット(ニーナ・ステンメ)。しかし、彼女はそうした求婚者たちに難解な謎解きを与え、解けないとわかるや処刑してしまうという冷酷非情な姫君としても知られていた。ある日、国が滅亡して流浪する身となったダッタン国の王子カラフ(マルコ・ベルティ)が北京へとやって来る。トゥーランドットの姿を目にした彼は瞬く間に心を奪われ、従者である女奴隷リュー(アニータ・ハーティッグ)の制止を無視して結婚を申し出るが……。
キャスト
スタッフ
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 配給
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- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト