METライブビューイング2015-16/プッチーニ《蝶々夫人》 (2016):作品情報
METライブビューイング2015-16/プッチーニ《蝶々夫人》 (2016)見どころ
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演される、イタリアの作曲家プッチーニによる傑作オペラを映像化。長崎を舞台にアメリカ人の海軍士官と恋に落ちた芸者を待ち受ける、悲愴(ひそう)な運命を映し出す。演出を務めるのは、『コールド マウンテン』『こわれゆく世界の中で』などのアンソニー・ミンゲラ。ソプラノの名手であるクリスティーヌ・オポライス、フランスが誇るテノール歌手ロベルト・アラーニャらが出演。
あらすじ
19世紀末、長崎。アメリカ海軍士官のピンカートン(ロベルト・アラーニャ)は、知り合った女衒(ぜげん)のゴローから芸者の蝶々(クリスティーヌ・オポライス)を紹介してもらう。彼女を妻として迎えたピンカートンだが、その結婚は日本に赴任している間だけのものだと考えていた。しかし、蝶々は彼を本気で愛した末にキリスト教への改宗までしてしまう。やがてピンカートンは、アメリカへ帰国。改宗が原因で一族から絶縁されるも、宿していた子供を産んで女手一つで育てる蝶々。その前に、新たな妻を連れたピンカートンが現れ……。
キャスト
スタッフ
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 配給
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- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト