放浪の画家ピロスマニ (1969):作品情報
放浪の画家ピロスマニ (1969)見どころ
自己流で絵を学んだグルジアを代表する放浪の天才画家、ニコ・ピロスマニの半生に迫る壮大な伝記ドラマ。19世紀から20世紀初頭、ロシア帝政下のグルジアのチフリスを舞台に、孤高のアーティストの姿をスクリーンに刻み付ける。『ハレバとゴーギ』などのゲオルギー・シェンゲラーヤが監督を務めた。不器用だが心の美しい男のたたずまいに感銘を受ける。
あらすじ
早くに両親が他界したピロスマニ(アフタンジル・ワラジ)は、長い間自分の面倒を見てくれた家族の娘に恋文を書き波紋を呼ぶ。その家を離れた彼は街に出て鉄道員として働いたり、友人と商売をしたりしていた。だが、結局は1か所に落ち着くことなく酒場を回りながら、酒や食料と引き換えに看板や壁に飾る絵を描く放浪生活を送ることになる。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 脚本
- 製作
- 撮影
- 美術
- 音楽
- 効果
- 衣装
- メイク
映画詳細データ
- 英題
- PIROSMANI
- 製作国
- グルジア
- 配給
-
- パイオニア映画シネマデスク
- 技術
- カラー/スタンダード
- (岩波ホールほか)