天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏 (2015):作品情報
天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏 (2015)見どころ
2014年に推定年齢66歳でこの世を去った、アジアゾウの春子の姿を追った感動のドキュメンタリー。戦後間もなくタイから来園し、その後60年以上に渡り大阪で暮らしてきた1頭のゾウと彼女を献身的に支える飼育員をはじめ多数の人々との心温まる交流を映し出す。地元の民放テレビ局テレビ大阪が製作を担当。第52回ギャラクシー賞奨励賞などに輝いた、動物と人間の絆を描く秀作に心打たれる。
あらすじ
1950年、戦後間もない混乱の最中、タイから推定2歳のアジアゾウ春子が大阪の天王寺動物園にやって来る。春子は大阪の人々に喜んで迎え入れられ、動物園のアイドルとして60年以上老若男女に愛されてきた。だが、2013年の夏、春子は猛暑の運動場に出ることを拒否し始め、次第に老いた体は変調をきたすようになり……。
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 東京シネマアカデミー
- 配給宣伝協力
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- テンダープロ
- 製作
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- テレビ大阪
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト