バンド・コールド・デス (2012)：作品情報
バンド・コールド・デス (2012)
見どころ
パンク黎明（れいめい）期の1970年代初期にアメリカ・デトロイトで結成された黒人3兄弟のパンクバンド、Deathにスポットを当てたドキュメンタリー。ラモーンズやセックス・ピストルズよりも以前に反骨精神あふれる革新的な音楽を生み出した彼らの軌跡や、バンド名の由来にもなった父親に対する思いや家族の深い絆を映し出す。劇中にはミュージシャンのアリス・クーパー、ヘンリー・ロリンズ、俳優のイライジャ・ウッドらが登場し、バンドへの思いを語っている。
あらすじ
モータウン全盛期の1970年代、デトロイトに住む黒人のハクニー3兄弟はアリス・クーパーに触発され、パンクバンドDeathを結成。反骨精神に満ちた先進的なサウンドを生み出しレーベルと契約直前までこぎつけるが、バンド名の改名を迫られた彼らは変更を拒む。その後バンドは日の目を見ず不遇な運命をたどるが、長い年月を経て思わぬ奇跡が起きる。
映画詳細データ
- 英題
- A BAND CALLED DEATH
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- Akari Films
- 技術
- カラー
- (ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)
- リンク
- 公式サイト