増田 進 患者さんと生きる (2016):作品情報
増田 進 患者さんと生きる (2016)見どころ
80歳を過ぎてなお患者と向き合い続ける医師・増田進さんのドキュメンタリー。乳児の死亡率0パーセントや老人の医療費無料化を実現した岩手県の旧・沢内村の医療活動に関わり、現在も自身の診療所を構えながら心のこもった医療を追求する彼の姿を見つめる。監督は、『希望のシグナル 自殺防止最前線からの提言』『1000年後の未来へ -3.11保健師たちの証言-』などの都鳥伸也。年齢を全く感じさせない増田さんの姿や、とことん患者と向き合う彼の診察スタイルに医療のあるべき姿を考えさせられる。
あらすじ
岩手県の旧・沢内村で、乳児の死亡率0パーセントや老人の医療費無料などの実現を目指した医療活動に深く携った医師・増田進さん。その経験を生かし、彼は一部の医師、製薬会社、医療機器メーカーが行っている重複診療や過剰な検査などで利益を得るという考えとは違う形で医療を行いたいと緑陰診療所を開業する。患者としっかり向き合う対話と直接手で触れて診察する触診を重視した医療を求め、日本各地から患者が緑陰診療所を訪れる。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給・製作
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- ロングラン 映像メディア事業部
- 製作協力
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- 風
- 配給協力
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- イメージ・サテライト
- 技術
- HD/カラー
- (アップリンクほか)
- リンク
- 公式サイト