チャイナ・ゲイト (1957):作品情報
チャイナ・ゲイト (1957)見どころ
第33回カンヌ国際映画祭パルムドール候補作の『最前線物語』などで知られるサミュエル・フラーが、1957年に製作した日本初公開となる戦争ドラマ。第1次インドシナ戦争を舞台に、危険な破壊工作任務を託されたフランス外国人部隊のアメリカ人兵の姿を描く。彼らの案内役を務める女性を『リオ・ブラボー』などのアンジー・ディキンソンが演じるほか、『宇宙戦争』などのジーン・バリー、歌手のナット・キング・コールらが出演。
あらすじ
第1次インドシナ戦争下の1954年、フランス外国人部隊に所属するアメリカ人兵のブロック(ジーン・バリー)とゴールディ(ナット・キング・コール)。ある日、ブロックを中心とした破壊工作班がベトナム独立同盟会の軍需品集積場を攻撃することになり、案内役にブロックの元妻リーア(アンジー・ディキンソン)が選ばれる。彼女はブロックとの間に生まれた息子をアメリカに避難させることを条件に任務を引き受け、一行は目的地を目指すが……。
キャスト
- ジーン・バリー(ブロック)
- アンジー・ディキンソン(リーア)
- ナット・キング・コール(ゴールディ)
スタッフ
- 製作・脚本・監督
- 撮影
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- CHINA GATE
- 製作国
- アメリカ
- 配給
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- boid
- 提供
-
- マグネット・コミュニケーションズ
- 技術
- モノクロ/シネマスコープ
- (ユーロスペースほか)
- リンク
- 公式サイト