カトマンズに散る花 (2013):作品情報
カトマンズに散る花 (2013)見どころ
ネパール文学界で著名なパリジャートの原作を映画化。ネパールのカトマンズを舞台に、戦争で心に深い傷を負った男と、くせのある女性との間に芽生えた愛の行方を描く。ネパール映画研究者として知られる東京情報大学教授・伊藤敏朗がメガホンを取り、およそ4年の歳月をかけて完成させた。伊藤監督が手掛けた『カタプタリ~風の村の伝説~』などのガネス・マン・ラマらが出演。
あらすじ
第2次世界大戦下、英印軍のゴルカ傭兵(ようへい)としてビルマ戦線で日本軍と戦ったスヨグ・ビル(ガネス・マン・ラマ)は心に深い傷を負う。ある日、飲み友達のシブラージュ(ジャガット・ラスティア)の自宅に招かれた彼は、シリスの木に囲まれた屋敷でシブラージュの妹サカンバリ(サルミラ・グルン)と出会う。その後、冷酷な彼女と対立するスヨグだったが……。
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キャスト
- ガネス・マン・ラマ(スヨグ)
- サルミラ・グルン(サカンバリ)
- ジャガット・ラスティア(シブラージュ)
- スーザニア・スッバ(ムジュラ)
- アプサラ・カルキ(サヌ)
- シャミ・ライ(戦友)
- ラクシュミ・ブシャール(シブラージュらの母)
- アンジュ・ランジット(女中)
- ガネス・ムナール(図書館員)
- ゴパール・ブタニ(寺の老人)
- バスンダラ・ブシャール(スヨグの母)
- マノア・ゴータム(使用人)
- チャンダニ・ラマ(ビルマの女性)
- サントス・ラマ(サヌの恋人)
- ラビ・ドォンゴル(大道芸人)
- サビン・サッキャ(大道芸人)
スタッフ
- 撮影監督
- 音楽
- 音響
- 助監督
- 製作マネージャー
- 美術
- カメラ
- 監督補佐
- 原作
- 脚色
- エグゼクティブプロデューサー
- 監督・脚色
映画詳細データ
- 製作国
- ネパール
- 提供・製作
-
- Film Creation Nepal Pvt.Ltd.
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト