いしぶみ (2016):作品情報
いしぶみ (2016)見どころ
『海街diary』の是枝裕和監督と綾瀬はるかが再び手を組み、戦争の悲惨さを伝える「いしぶみ 広島二中一年生全滅の記録」を基につづる朗読劇。1969年、大女優・杉村春子による語りで広島テレビが制作した番組を基に、原子爆弾で命を落とした321名の生徒たちの残した言葉を語り継ぐ。広島出身の綾瀬が朗読を担当し、ジャーナリストの池上彰が遺族らへの取材を敢行。戦争の生々しい記憶が胸に響く。
あらすじ
太平洋戦争終了間近の広島市には、東京や大阪から疎開してきた大勢の子供たちが暮らしていた。労働力不足を少しでも解消しようと、中学生たちまでもが農作業などに従事させられる中、彼らは日本の勝利を信じ切っていた。そして1945年8月6日に原爆が投下され、建物解体作業中だった旧制広島県立広島第二中学校1年生321名全員が死亡する。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- 広島テレビ
- 配給協力
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- 東風+gnome
- 技術
- DCP
- (ポレポレ東中野ほか)
- リンク
- 公式サイト