久高オデッセイ 第三部 風章 (2015):作品情報
久高オデッセイ 第三部 風章 (2015)見どころ
沖縄県の久高島の姿やそこに暮らす人々の営みを12年にわたって記録した、ドキュメンタリー3部作の最終章。女性たちが神人となる祭祀イザイホーが行われ、神の島として崇められている久高島のさまざまな風景を通して、海によって育まれた者たちの宇宙観や生命観を深く見つめる。前2作に引き続いて監督を務めるのは、『黒神』『ビッグマウンテンへの道』といった数々の作品を手掛けてきた大重潤一郎。ナレーションを、女優の鶴田真由が担当している。
あらすじ
一定の条件を満たした女性たちが12年ごとに神人となる祭祀イザイホーが行われていた沖縄県・久高島。神の島と呼ばれるこの場所を、数々のドキュメンタリー作品に携ってきた大重潤一郎は2002年から2014年までの12年間にわたって記録してきた。美しさと厳しさの双方が同居する自然の風景、儀礼や祭礼が深く関わる人々の生活などを映し出す。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 制作
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- 「久高オデッセイ 第三部 風章」制作実行委員会
- 協賛
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- 久高島振興会
- 技術
- カラー/ステレオ
- リンク
- 公式サイト