神様の思し召し (2015):作品情報
神様の思し召し (2015)見どころ
腕利きだが傲慢(ごうまん)な外科医が、息子の思いがけない告白に動揺する中、型破りな神父との交流を通じ人生を見つめ直す人間ドラマ。エリート医師と前科者のカリスマ神父の間に友情が芽生えていくさまを描き、第28回東京国際映画祭コンペティション部門で観客賞を受賞した。メガホンを取るのは、脚本家として活躍してきたエドアルド・ファルコーネ。外科医を『赤いアモーレ』などのマルコ・ジャリーニ、神父を『ローマ、恋のビフォーアフター』などのアレッサンドロ・ガスマンが演じる。
あらすじ
腕利きの心臓外科医トンマーゾ(マルコ・ジャリーニ)は、傲慢(ごうまん)な性格が災いし、周囲からは面倒がられ、妻との仲は冷え切っていた。医大に通う優秀な息子が自分の跡を継ぐことを願っているが、ある日神父になりたいと告白されてしまう。そこでトンマーゾは、息子が慕うピエトロ神父(アレッサンドロ・ガスマン)の正体を暴くために、信者を装い教会に潜り込むが……。
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キャスト
- マルコ・ジャリーニ(トンマーゾ)
- アレッサンドロ・ガスマン(ピエトロ)
- エンリコ・オティケル(アンドレア)
- ラウラ・モランテ(カルラ)
- イラリア・スパダ(ビアンカ)
- エドアルド・ペーシェ(ジャンニ)
スタッフ
- 製作
- 監督・脚本
- 脚本
- 撮影
- 編集
- 衣装
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- GOD WILLING
- 製作国
- イタリア
- 配給
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- ギャガ
- 製作会社
-
- Wildside
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1chデジタル
- (新宿シネマカリテほか)
- リンク
- 公式サイト