渡辺護自伝的ドキュメンタリー第2部 つわものどもが遊びのあと 渡辺護が語るピンク映画史 後篇 (2012):作品情報
渡辺護自伝的ドキュメンタリー第2部 つわものどもが遊びのあと 渡辺護が語るピンク映画史 後篇 (2012)見どころ
『制服処女のいたみ』『セーラー服色情飼育』などの作品を放ち、美保純や可愛かずみといった人気女優を見いだした渡辺護のドキュメンタリー第2部後編。『おんな地獄唄 尺八弁天』『(秘)湯の町 夜のひとで』を撮っていたころから、自分の居場所がなくなったと感じるようになった1980年代なかばまでの軌跡をたどる。監督は前作同様、井川耕一郎。荒井晴彦、高橋伴明、小水一男、滝田洋二郎らそうそうたる監督陣も出演している。
あらすじ
1969年には年間10本もの作品を手掛け、ピンク映画界を代表する監督として認められるようになった渡辺護。だが、その一方でいずれ監督ができなくなると考えるようになる。さまざまな作品を作り続けながら、その思いは頭から消えることがなく、1980年代なかばになって自分の時代が終わったと強く感じる。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- PG ぴんくりんく
- 技術
- カラー/スタンダードサイズ/DVD上映
- (ラピュタ阿佐ヶ谷)
- リンク
- 公式サイト