METライブビューイング2016-17/ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》 (2016):作品情報
METライブビューイング2016-17/ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》 (2016)見どころ
メトロポリタン歌劇場のあるニューヨークのリンカーンセンター50周年のシーズンオープニング演目として上演された、ワーグナー作曲のオペラを映像化。コーンウォールの王に嫁ぐアイルランド王女イゾルデと王のおいであるトリスタンの許されぬ愛をつづる。指揮を、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ名だたる楽団でタクトを振ってきたサイモン・ラトルが担当。ニーナ・ステンメやスチュアート・スケルトンといったワーグナーを得意とする歌手が共演。マリウシュ・トレリンスキーによる演出にも期待。
あらすじ
アイルランドの王女イゾルデ(ニーナ・ステンメ)はコーンウォールのマルケ王(ルネ・パーペ)の妻になるため、迎えに来た王のおいであるトリスタン(スチュアート・スケルトン)の船に乗る。イゾルデとトリスタンは恋仲であったものの、周囲にその事実を打ち明けることはできない。つれないトリスタンにイゾルデはいっそ死んでしまおうと、トリスタンと共に毒薬を飲むことを決意。しかし、侍女がイゾルデに渡していたのは媚薬で……。
キャスト
- ニーナ・ステンメ(イゾルデ)
- スチュアート・スケルトン(トリスタン)
- ルネ・パーペ(マルケ王)
- エカテリーナ・グバノヴァ
- エフゲニー・ニキティン
スタッフ
- 作曲
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト