METライブビューイング2016-17/グノー《ロメオとジュリエット》 (2017):作品情報
METライブビューイング2016-17/グノー《ロメオとジュリエット》 (2017)見どころ
ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演される、フランスの作曲家シャルル・グノーがオペラ化したシェイクスピアの戯曲を映像化。18世紀イタリアのヴェローナを舞台に、対立し合う名家に生まれながらも恋仲になってしまった若き男女の愛の行方を見つめる。演出を手掛けるのは、渡辺謙主演のブロードウェイミュージカル「王様と私」などのバートレット・シャー。ドイツのディアナ・ダムラウとテノール歌手ヴィットーリオ・グリゴーロが主演を務め、圧倒的な歌声を披露する。
あらすじ
18世紀のイタリア、ヴェローナ。舞踏会に出席したロメオ(ヴィットーリオ・グリゴーロ)とジュリエット(ディアナ・ダムラウ)は、瞬く間に惹(ひ)かれ合って激しい恋に落ちるが、自分たちが対立している家に属していることを知る。それでも離れられない彼らは結婚式を挙げるも、ロメオがけんかに巻き込まれてジュリエットの従兄弟を殺してしまう。彼は追放の刑に処され、ジュリエットは親の決めた結婚を迫られる。悲しみに暮れたジュリエットは仮死状態になれる薬を入手し、それを使ってロメオと再び愛し合うことができるようある計画を進めていくが……。
キャスト
- ディアナ・ダムラウ(ジュリエット)
- ヴィットーリオ・グリゴーロ(ロメオ)
- エリオット・マドール
- ミハイル・ペトレンコ
スタッフ
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 配給
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- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト