METライブビューイング2016-17／チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》 (2017)：作品情報

見どころ

ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で上演される、19世紀ロシアの作曲家チャイコフスキーによる傑作オペラを映像化。以前、冷たくあしらった女性と再会し、心を奪われた男の狂おしい恋心を見つめる。指揮にロビン・ティチアーティ、キャストにはアンナ・ネトレプコ、ペーター・マッテイ、アレクセイ・ドルゴフらが顔をそろえる。すれ違いによって運命が左右される主人公たちの姿に胸を打たれる。

あらすじ

19世紀、ロシアの田園地方。地主の娘で読書好きであるタチヤーナ（アンナ・ネトレプコ）は、妹オリガ（エレーナ・マクシモワ）の婚約者レンスキー（アレクセイ・ドルゴフ）から社交界で話題の的となっている彼の友人オネーギン（ペーター・マッテイ）を紹介される。たちまち彼に心を奪われて、すぐさま恋文をしたためて渡すが、その思いを彼ははねのける。やがて、思わぬトラブルからオネーギンはレンスキーと決闘した果てに彼の命を奪ってしまう。数年後、オネーギンは公爵の妻となったタチヤーナと再会し……。

キャスト

• アンナ・ネトレプコ（タチヤーナ）
• ペーター・マッテイ（オネーギン）
• アレクセイ・ドルゴフ（レンスキー）
• エレーナ・マクシモワ（オリガ）
• シュテファン・コツァン

スタッフ

指揮

• ロビン・ティチアーティ

演出

• デボラ・ワーナー

映画詳細データ

配給

• 松竹

技術

カラー

リンク

公式サイト