こころに剣士を:作品情報
こころに剣士を見どころ
元フェンシング選手の実話を基にした感動作。第2次世界大戦後のソ連占領下のエストニアを舞台に、秘密警察に追われている主人公と子供たちの交流を描く。メガホンを取るのは、『ヤコブへの手紙』などのクラウス・ハロ。自由のない鬱屈(うっくつ)した生活の中で、彼らがフェンシングを通じて希望を取り戻し、逆境に立ち向かっていくドラマは、第73回ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞にノミネートされるなど高い評価を得た。
あらすじ
1950年代初頭、ソ連の秘密警察から逃れてきた元フェンシング選手エンデル(マルト・アヴァンディ)は、エストニアの田舎町で教師としてフェンシングを教えることに。ソ連の圧政により親を奪われるなどした子供たちはフェンシングのとりこになり、当初は子供が苦手だったエンデルも、指導を通じて新たな生きがいを見いだす。そんな折、レニングラードで行われる全国大会に出たいと生徒たちから言われ……。
映画短評
2件
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キャスト
- マルト・アヴァンディ(エンデル)
- ウルスラ・ラタセップ(カドリ)
- レムビット・ウルフサク(ヤーンの祖父)
- リーサ・コッペル(マルタ)
- ヨーナス・コッフ(ヤーン)
スタッフ
- 監督
- 脚本
- 撮影
- 音楽
- プロダクションデザイン
- 衣装
- 編集
- プロデューサー
- 共同プロデューサー(エストニア)
- 共同プロデューサー(ドイツ)
映画詳細データ
- 英題
- THE FENCER
- 製作国
- フィンランド/エストニア/ドイツ
- 配給
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- 東北新社
- STAR CHANNEL MOVIES
- 製作会社
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- aking Movies Oy
- 技術
- カラー/シネマスコープ
- (ヒューマントラストシネマ有楽町ほか)
- リンク
- 公式サイト