熊野からロマネスク (2016):作品情報
熊野からロマネスク (2016)見どころ
熊野をテーマにした『熊野から』を基に、フィクションとして生まれ変わった続編。新宮、吉野、熊野、難波、三輪、二上山などを舞台に、田中千世子が製作、脚本、監督を担当し作り上げた。田中監督とは『能楽師 伝承』から3度目のタッグとなる海部剛史が主演を務める。共演には、『熊野から』にも出演した雨蘭咲木子をはじめ、鈴木弥生、小野ケント、丹野穂乃香らが名を連ねた。
あらすじ
海部が吉野で出会った、自称“コードネームはクローディーヌ”という若い女性の記事を旅行雑誌に寄稿すると、自分がクローディーヌであるとしたためた手紙が編集部に届く。俳優としても活動する彼は、間もなく狂言を取り入れた不条理劇の練習を始める。海部は慌ただしい日々を送りながらも、二人のクローディーヌのことが心に引っ掛かっていた。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給・製作
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- 田中千世子事務所
- 技術
- カラー/DCP
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト