ゴンドラ (1986):作品情報
ゴンドラ (1986)見どころ
1980年代に製作され、海外の映画祭での上映などを経て劇場公開されたドラマ。都心に暮らす孤独な11歳の少女が部屋の窓越しに窓拭きの仕事をする青年と心を通わせ、青年の故郷で再生していく姿を描く。監督は、TOHJIROとして数々のAV作品を生み出してきた伊藤智生。出演は上村佳子と界健太をはじめ、木内みどり、出門英、長谷川初範ら。存在感抜群の上村が演じる少女の再生のプロセスを丁寧につづるストーリーと、美しい映像が印象に残る。
あらすじ
母親と共に都心の高層マンションで生活している11歳のかがり(上村佳子)は、家でも学校でも孤独な日々を過ごしていた。ある日、傷ついた文鳥を見て立ち尽くしていたかがりは、窓越しに窓ガラスの清掃をする青年の良(界健太)と出会う。その後、かがりが描いた1枚の絵を見た良は、かがりと一緒に、自分の年老いた両親が住む漁村へ帰ることにする。
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- Team ゴンドラ
- アニメーション制作
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- スタジオぎゃろっぷ
- 技術
- カラー/35mm
- リンク
- 公式サイト