あるアトリエの100年 (2016):作品情報
あるアトリエの100年 (2016)見どころ
「萩」「あやめの衣」などで知られる洋画家・岡田三郎助が残したアトリエをめぐるドキュメンタリー。東京の恵比寿にある同アトリエで見つかった16ミリフィルムなどを通し、そこに集った後に羽ばたいていった芸術家たちの軌跡を追う。企画に『シロタ家の20世紀』などの藤原智子、撮影に『100年の谺 大逆事件は生きている』の松田重箕らが名を連ねている。
あらすじ
日本美術界を代表する洋画家・岡田三郎助が、明治の末期に東京・恵比寿に建てたアトリエ。そこで作品を手掛ける一方で、彼は女子洋画研究所を隣地に創設して有馬さとえ、森田元子、三岸節子、いわさきちひろらの才能を開花させる。一方、三郎助の妻・八千代は演劇や文学の分野で活躍し、児童劇団や女性劇作家を育成するための会を作る。やがてアトリエは、洋画家の辻永によって引き継がれ……。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
-
- イメージブレーン
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト