シネマ歌舞伎 京鹿子娘五人道成寺 (2017):作品情報
シネマ歌舞伎 京鹿子娘五人道成寺 (2017)見どころ
女形舞踊の大曲を坂東玉三郎をはじめとする5人で演じ分けた、2016年12月の歌舞伎座公演を映像化。安珍と清姫の壮絶な恋をつづる「道成寺物」の演目で、清姫が亡霊となって道成寺に現れるさまを描く。玉三郎のほか中村勘九郎、中村七之助、中村梅枝、中村児太郎らが出演。豪華で美しい舞踊をスクリーンで堪能できる。
あらすじ
鐘供養が行われている春の紀州・道成寺。鐘を拝みたいとやって来た花子という白拍子に、寺の僧たちは供養が目的であればと参拝を許可する。しかし、舞いを披露しているうちに花子の形相は一変。しまいには鐘の中に飛び込んでしまう。実は花子は、恋の恨みから僧の安珍を道成寺で焼き殺した清姫の亡霊で……。
キャスト
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト