世界でいちばん美しい村 (2016):作品情報
世界でいちばん美しい村 (2016)見どころ
写真家・石川梵が監督を務め、2015年に起こったネパール大地震で被災した村を記録したドキュメンタリー。崩壊した村で放牧を営む家族や、医師のいないこの村で看護師として頼りにされている女性に密着する一方、土地との結び付きの強いボン教をよりどころとする村人が移住を求められ葛藤する姿などが映し出される。村人の素朴さや明るさが胸を打つとともに、ドローンなどを駆使した映像の力に圧倒される。
あらすじ
ネパールの首都カトマンズの北西に位置するラプラック村。2015年の大地震の震源に近いこの村に、写真家の石川梵は震災直後に入る。ラプラック村で放牧を営む家の次男で、仕事を手伝うのが好きな14歳のアシュバドル君は、父親に憧れを抱いている。看護師のヤムクマリさんは、17年前に医者のいないこの村にやって来た。しかし、地震によって夫が他界してしまう。
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 太秦
- 協力
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- 松竹
- Canon Cinema Sound Works
- 後援
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- ネパール大使館
- web制作
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- ムーンファクトリー
- 技術
- DCP
- (東劇)
- リンク
- 公式サイト