ブルーム・オブ・イエスタディ (2016):作品情報
ブルーム・オブ・イエスタディ (2016)見どころ
祖父がナチスドイツの戦犯であるドイツ人男性と、祖母がナチスドイツの犠牲になったフランス人女性の交流を描いたラブコメディー。ホロコーストを題材にしながらブラックな笑いを織り交ぜた本作は、第29回東京国際映画祭のコンペティション部門で東京グランプリを受賞した。出演は『パーソナル・ショッパー』などのラース・アイディンガーと、『午後8時の訪問者』などのアデル・エネルら。『4分間のピアニスト』などのクリス・クラウスがメガホンを取った。
あらすじ
ナチスドイツの戦犯を祖父に持つ研究者のトト(ラース・アイディンガー)と、祖母がナチスドイツの犠牲者のユダヤ人であるインターンのザジ(アデル・エネル)。きっかけは違えど、共にホロコーストの研究に没頭する二人は、アウシュビッツ会議を企画することになる。反発し合っていた二人の距離は、少しずつ縮まっていく。そして、過去を検証する旅で意外な事実が発覚し……。
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キャスト
- ラース・アイディンガー(トト・ブルーメン)
- アデル・エネル(ザジ・ランドー)
- ヤン・ヨーゼフ・リーファース(バルタザール・“バルティ”・トーマス)
- ハンナー・ヘルツシュプルンク(ハンナ・ブルーメン)
スタッフ
- 監督・脚本・プロデューサー
- プロデューサー
- 撮影
- キャスティング
- プロダクションエグゼクティブ
- プロダクションマネージャー
- 編集
- 音楽
- 音響
- 美術
- 衣装
映画詳細データ
- 英題
- THE BLOOM OF YESTERDAY
- 製作国
- ドイツ/オーストリア
- 配給
-
- キノフィルムズ
- 木下グループ
- 技術
- カラー/シネマスコープ/5.1ch
- (Bunkamuraル・シネマほか)
- リンク
- 公式サイト