ありふれた悪事 (2016):作品情報
ありふれた悪事 (2016)見どころ
民主化直前の韓国を舞台にした、捏造捜査を命じられた刑事が国家の闇に直面する社会派サスペンス。軍事独裁時代の暗い歴史をえぐり出した本作は、第39回モスクワ国際映画祭で最優秀男優賞などを受賞した。陰謀に巻き込まれる主人公を『リバイバル 妻は二度殺される』などのソン・ヒョンジュ、陰謀の黒幕を『FLU 運命の36時間』などのチャン・ヒョクが演じるほか、『特別捜査 ある死刑囚の慟哭』などのキム・サンホらが脇を固める。
あらすじ
刑事カン・ソンジン(ソン・ヒョンジュ)は足の不自由な息子と、内職をしている妻と共になんとか幸せな毎日を送っていた。ある日、大統領直属の情報機関である国家安全企画部の室長ギュナム(チャン・ヒョク)から、連続殺人事件の犯人の裏付け捜査を命じられる。捜査を進めるうちに、ソンジンはその男が犯人に仕立て上げられていることに気付くが……。
映画詳細データ
- 英題
- ORDINARY PERSON
- 製作国
- 韓国
- 配給
-
- クロックワークス
- 技術
- カラー/シネマスコープ/デジタル上映/ドルビーSRD
- (シネマート新宿、シネマート心斎橋)
- リンク
- 公式サイト