ラモツォの亡命ノート (2017):作品情報
ラモツォの亡命ノート (2017)見どころ
夫が政治犯として逮捕され、故郷を後にしたチベット人女性の足跡をたどるドキュメンタリー。インドのダラムサラからスイス経由でアメリカのサンフランシスコにたどり着くまでを、ビデオ日記も交えて映し出す。監督、撮影、編集を担当するのは小川真利枝。全編チベット語の本作を、語学留学しながら完成させた。
あらすじ
2007年、チベットで暮らすラモツォさんの夫ドゥンドゥップ・ワンチェンさんが中国警察に身柄を拘束され、一家は亡命を余儀なくされる。彼女たちは標高4,000メートル級の山を徒歩で越え、最初の亡命先であるインドのダラムサラにたどり着く。ラモツォさんは生活のために道ばたでパンを売りながら、ひそかにビデオカメラで日々の様子を撮影する。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- ポストプロダクション
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- 東京サウンドプロダクション
- 協力
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- ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
- 技術
- カラー
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト