花咲くころ (2013):作品情報
花咲くころ (2013)見どころ
ソ連から独立した直後のジョージアを舞台に、2人の少女の友情と成長を描くドラマ。監督は、ナナ・エクフティミシュヴィリとジモン・グロスが共同で務めた。忘れてはならない時代を女性のまなざしで捉えて、第14回東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞するなど、さまざまな映画祭で評価された。
あらすじ
ジョージアがソ連から独立して間もない1992年の春、エカ(リカ・バブルアニ)は、首都トビリシで母親と姉と暮らしていた。彼女の親友のナティア(マリアム・ボケリア)は、父親がアルコール中毒のために家庭が荒れていた。ある日ナティアは、好意を寄せてくれる少年から弾丸入りの拳銃をプレゼントされ……。
キャスト
- リカ・バブルアニ(エカ・ヒザニシュヴィリ)
- マリアム・ボケリア(ナティア・ザリゼ)
- ズラブ・ゴガラゼ(コテ)
- ダタ・ザカレイシュヴィリ(ラド)
- アナ・ニジャラゼ(エカの母アナ)
- マイコ・ニヌア(エカの姉ソフィコ)
- タマル・ブフニカシュヴィリ(ナティアの母)
- テミコ・チチナゼ(ナティアの父)
- ベルタ・ハパヴァ(ナティアの祖母ナテラ)
- サンドロ・シャンシアシュヴィリ(ナティアの弟)
- エンディ・ジザヴァ(コテの母)
- ザザ・サリア(コテの父)
スタッフ
- 監督・製作・脚本
- 監督・製作
- 撮影
- 録音
- 編集
- 美術
- 製作
映画詳細データ
- 英題
- IN BLOOM
- 製作国
- ジョージア/ドイツ/フランス
- 配給
-
- パンドラ
- 技術
- カラー
- (岩波ホールほか)
- リンク
- 公式サイト