映像の発見=松本俊夫の時代 (2015):作品情報
映像の発見=松本俊夫の時代 (2015)見どころ
『薔薇の葬列』『修羅』などの監督としてだけでなく、映画理論家としても知られる故・松本俊夫に迫るドキュメンタリー。学生運動や安保闘争、アングラムーブメントや邦画の衰退という、1950年代から2000年代にかけての激動の時代を駆け抜けた松本の半生を5部構成で活写する。『シロタ家の20世紀』などの藤原智子監督や、能楽師の観世栄夫らが登場。
あらすじ
1932年、愛知県で生まれた松本俊夫は東京大学を卒業後に新理研映画に入社し、芸術グループ「実験工房」と組んだ『銀輪』を演出する。以降雑誌で理論家として活動する一方、『西陣』『石の詩』などの記録映画を次々と発表。1968年には松本プロダクションを立ち上げ、劇映画も手掛けるようになる。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
-
- プロダクション・バンブー
- 配給
-
- ダゲレオ出版
- 技術
- SD/カラー/スタンダード