蜷川幸雄シアター2/NINAGAWA・マクベス (2018):作品情報
蜷川幸雄シアター2/NINAGAWA・マクベス (2018)見どころ
2016年に他界した蜷川幸雄の演出作品で、物語の舞台を日本の安土桃山時代に移したシェイクスピアの悲劇を映像化。将来国王になると予言されたマクベスが妻と共謀して王位に執念を燃やし、次第に狂気に陥るさまを独特の世界観で映し出す。マクベスとその妻を演じるのは、数々の演劇やミュージカルで主演を務める市村正親とさまざまな映像作品で活躍する田中裕子。さらに橋本さとし、柳楽優弥、瑳川哲朗、吉田鋼太郎らが共演する。
あらすじ
マクベス(市村正親)とバンクォーは、荒野で3人の魔女の予言を聞く。その内容はマクベスが領主から国王になり、バンクォーは子孫が国王になるというものだった。夫の手紙で予言を知ったマクベス夫人(田中裕子)は、夫の野望をかなえる決心をする。やがてマクベスは、ダンカン王を暗殺し王位を手中にするが、良心が痛み……。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 協力
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- ニナガワカンパニー
- 公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
- 配給・提供
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- ホリプロ
- 配給
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- 東急レクリエーション
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト