ザ・ビッグハウス (2018):作品情報
ザ・ビッグハウス (2018)見どころ
撮影前に台本を作らず、ナレーション、BGMなどを排した独自のスタイルで注目されている想田和弘監督による観察映画第8弾。「ザ・ビッグハウス」の愛称で知られるアメリカンフットボールスタジアム「ミシガン・スタジアム」を舞台に、映画作家たちが熱狂に包まれた試合の舞台裏などを撮影。それぞれの視点で捉えた映像を通じ、アメリカの光と影が映し出される。
あらすじ
ミシガン大学のアメリカンフットボールチーム、ミシガン・ウルヴァリンズの本拠地で「ザ・ビッグハウス」という別名もある「ミシガン・スタジアム」に、想田和弘監督を含む17人の映画作家が密着。ダイナミックな試合やエキサイトする観衆の様子から、教育・スポーツ・ビジネスの関係性や、人種や階級、格差、ナショナリズムの台頭といったアメリカ社会が抱える問題が浮かび上がり……。
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スタッフ
- 監督・製作・編集
- 監督・製作
- 監督
映画詳細データ
- 英題
- THE BIG HOUSE
- 製作国
- アメリカ/日本
- 配給
-
- 東風
- gnome
- 技術
- カラー/DCP
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト