カーキ色の記憶 (2016):作品情報
カーキ色の記憶 (2016)見どころ
シリア人の映画監督アルフォーズ・タンジュール自身と国を脱出した4人の体験から、シリアの内情を探るドキュメンタリー。1980年代当時の政権に反対し、国を追われた小説家や画家らの記憶や未来への思い、さらにタンジュール監督の個人的な物語を紡ぐ。映画監督のシャーディー・アブー・ファハル、画家のハーリド・ハーニーらが出演している。
あらすじ
シリアの短編小説家のイブラヒーム・サミュエルは政権批判をしたことで1977年から1980年まで収監された。アルフォーズ・タンジュール監督の母方の叔母で通訳者のアマーセル・ヤーギーは反体制派の政党に加わり、偽名を使わざるを得なくなった。現在は外国に暮らす彼らをはじめ4人の記憶をたどり、シリアの悲劇に迫る。
キャスト
スタッフ
- 監督・シナリオ・編集
- 製作総指揮・シナリオ
- 制作指揮
- 撮影監督
- 音楽
- ドラマトゥルク
- 美術補助
映画詳細データ
- 英題
- A MEMORY IN KHAKI
- 製作国
- カタール
- 配給
-
- アップリンク
- 配給協力
-
- 『カーキ色の記憶』日本上映委員会
- 製作
-
- アルジャジーラ・ドキュメンタリー
- 技術
- BD