モアナ 南海の歓喜:作品情報
モアナ 南海の歓喜見どころ
『極北のナヌーク』『ルイジアナ物語』などのロバート・フラハティが監督を務めたドキュメンタリー。サモアに暮らす一家に密着し、息子の結婚式を軸にしながら独特の文化や風習を紹介する。ロバートの妻フランセス・フラハティが共同監督を務め、娘のモニカ・フラハティも監督として参加。無声だった1926年当時の作品に、現地の音や人々の会話、民謡を録音し追加している。
あらすじ
南太平洋、サモア。豊かな自然に囲まれた島に暮らしているルペンガ一家は、小舟に乗って海に出ては魚を捕り、イノシシの通り道にわなを仕掛け、主食となるタロイモを採るなど、自然がもたらす恵みに敬意を払いながら毎日を過ごしていた。やがて、一家の息子であるモアナさんと婚約者ファアンガセさんの結婚式の準備が進められる。モアナさんは成人男性の証しとなるタトゥーを施し、村人たちの歌声に合わせてファアンガセさんと歓喜の踊りを舞い、挙式が始まる。
スタッフ
- 監督・撮影
- 共同監督
- 共同監督・録音
- 撮影
- 録音
映画詳細データ
- 英題
- MOANA WITH SOUND
- 製作国
- アメリカ
- 配給
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- グループ現代
- 協賛
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- 福岡アジア文化センター
- 技術
- モノクロ/スタンダード/モノラル
- リンク
- 公式サイト