峠 最後のサムライ (2019):作品情報
峠 最後のサムライ (2019)見どころ
『蜩ノ記(ひぐらしのき)』などの小泉堯史が司馬遼太郎の「峠」を映画化した時代劇。越後長岡藩の筆頭家老である主人公が激動の時代を生きた姿を、スクリーンに焼き付ける。主人公を数々の主演作を誇る役所広司、その妻を『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』などの松たか子、主人公の父をダンサーで『蜃気楼の舟』などに出演した田中泯が演じる。
あらすじ
大政奉還が行われた1867年、260年余り続いた江戸幕府が倒れて諸藩は東軍(旧幕府軍)と西軍(新政府軍)に分裂する。翌年には鳥羽・伏見の戦いをきっかけに戊辰戦争へとなだれ込むが、越後の小藩である長岡藩の家老・河井継之助(役所広司)は冷静に事態を見守っていた。彼は東軍と西軍いずれにも属さない武装中立を目指し、和平を願い談判に挑むが……。
映画短評
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キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作
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- 『峠 最後のサムライ』製作委員会
- 松竹撮影所
- ディグ&フェローズ
- 配給
-
- 松竹
- アスミック・エース
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト