英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2018 / 19/ロイヤル・バレエ 「うたかたの恋」 (2018):作品情報
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2018 / 19/ロイヤル・バレエ 「うたかたの恋」 (2018)見どころ
イギリスの名門歌劇場の公演を映画館で上映するシリーズの1作で、オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子の心中事件を基に創作されたバレエを映像化。妻を愛せない皇太子が、愛人と共に破滅へと突き進む。イギリスを代表する振り付け師のケネス・マクミランが振付を担当。皇太子をスティーヴン・マックレーが演じ、サラ・ラム、ミーガン・グレース・ヒンキス、ギャリー・エイヴィスらが共演した。
あらすじ
19世紀末のオーストリア=ハンガリー帝国。皇太子のルドルフ(スティーヴン・マックレー)は、政略結婚で結ばれた妻のステファニー(ミーガン・グレース・ヒンキス)を愛していなかった。心中しようとなじみの娼婦(しょうふ)のミッツィ・カスパー(マヤラ・マグリ)を誘って拒まれたルドルフは、ヴェッツェラ男爵の娘マリー(サラ・ラム)に話を持ち掛ける。愛と死の幻想に魅力を感じていたマリーは承諾し、マイヤーリンクの狩猟小屋に向かう。
キャスト
- スティーヴン・マックレー(ルドルフ)
- サラ・ラム(男爵令嬢マリー・ヴェッツェラ)
- ミーガン・グレース・ヒンキス(ステファニー王女)
- ギャリー・エイヴィス(オーストリア=ハンガリー帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ)
- クリステン・マクナリー(エリザベート皇后)
- ラウラ・モレーラ(伯爵夫人マリー・ラリッシュ)
- エリザベス・マクゴリアン(男爵夫人ヘレナ・ヴェッツェラ)
- ジェームズ・ヘイ(ブラットフィッシュ)
- ウルスラ・ハジェリ(ゾフィー大公妃)
- マヤラ・マグリ(ミッツィ・カスパー)
- ニーアマイア・キッシュ(ベイミードルトン大佐)
- マルセリーノ・サンベ(ハンガリー高官)
- リース・クラーク(ハンガリー高官)
- トーマス・モック(ハンガリー高官)
- カルヴィン・リチャードソン(ハンガリー高官)
- アナ・ルイーズ・オサリヴァン(ルイーズ公女)
- トーマス・ホワイトヘッド(ラリッシュ伯爵)
- キャサリン・カービー(カタリーナ・シュラット)
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- イギリス
- 配給
-
- 東宝東和
- 技術
- カラー
- (TOHOシネマズ日比谷ほか)
- リンク
- 公式サイト