シネマ歌舞伎 野田版 桜の森の満開の下 (2019):作品情報
シネマ歌舞伎 野田版 桜の森の満開の下 (2019)見どころ
劇作家・演出家で役者としても活動している野田秀樹が手掛けた舞台「贋作・桜の森の満開の下」を歌舞伎に仕立てた舞台を映像化した、シネマ歌舞伎シリーズの第33弾。坂口安吾の「桜の森の満開の下」と「夜長姫と耳男」をベースに、桜の森の奥深くの物語が紡がれる。中村勘九郎、市川染五郎、中村七之助といった歌舞伎界のスターが登場する。平成29年8月の公演。
あらすじ
天智天皇が統治する時代。桜の森では、ヒダ王家の王のところに、耳男、マナコ、オオアマというヒダの匠の名人たちが集まっていた。王は彼らに娘の夜長姫と早寝姫を守るために、仏像の彫刻の腕を競い合うようにと伝える。ところが三人とも自らの正体を偽っていた。彼らには、夜長姫の16歳の正月までという約束で3年の期限が与えられる。
キャスト
スタッフ
- 作・演出
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- 松竹
- 技術
- カラー
- (東劇、新宿ピカデリーほか)
- リンク
- 公式サイト