がんになる前に知っておくこと (2018):作品情報
がんになる前に知っておくこと (2018)見どころ
日本人の2人に1人がなると言われている病、がんを題材にしたドキュメンタリー。乳がんの疑いありと診断された経験がある女優の鳴神綾香がナビゲーターになり、がん治療を専門とした腫瘍内科医、外科医、放射線腫瘍医といった医療従事者、がん経験者たちと対話しながら、がんという病と治療、患者になってからの人生などに迫る。監督は『躍る旅人 能楽師・津村禮次郎の肖像』などの三宅流。
あらすじ
女優の鳴神綾香は、乳がん検診を受けてしこりがあると告げられる。再検査で良性と診断されたが、それを機にがんについて知りたいと考え、がん治療を専門とする医療従事者や患者に会って話を聞くことにする。日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科教授の勝俣範之氏とは抗がん剤について、帝京大学医学部緩和医療学講座教授の有賀悦子氏とは緩和ケアについて、自身もがん患者であるNPO法人がんノート代表理事・岸田徹氏とはその活動についてなど、さまざまな対話を通して現在のがんをめぐる状況が浮き彫りになる。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給・製作
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- 上原商店
- 制作
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- 究竟フィルム
- 配給協力
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- リガード
- 技術
- DCP
- (新宿K's cinemaほか)
- リンク
- 公式サイト