幸福なラザロ (2018):作品情報
幸福なラザロ (2018)見どころ
第71回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞したヒューマンドラマ。キリスト教の聖人ラザロとイタリアの詐欺事件から構想された物語で、無垢(むく)な青年を主人公に、孤立した地で生活する村民が外の世界に触れる様子が映し出される。監督は『夏をゆく人々』などのアリーチェ・ロルヴァケル。新人のアドリアーノ・タルディオーロ、『ハングリー・ハーツ』などのアルバ・ロルヴァケルらが出演する。
あらすじ
20世紀後半のイタリア。純朴な青年ラザロ(アドリアーノ・タルディオーロ)は、社会と隔絶した小さな村に住んでいる。そこの人々は、小作制度が廃止されたことを知らずにタダ働きを強いられていた。ある日、領主の侯爵夫人(ニコレッタ・ブラスキ)の息子が誘拐騒ぎを起こし、労働搾取の実態が世に暴かれる。
映画短評
4件
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キャスト
- アドリアーノ・タルディオーロ(ラザロ)
- アニェーゼ・グラツィアーニ(アントニア)
- アルバ・ロルヴァケル(成長したアントニア)
- ルカ・キコヴァーニ(タンクレディ)
- トンマーゾ・ラーニョ(成長したタンクレディ)
- セルジ・ロペス(ウルティモ)
- ナタリーノ・バラッソ(ニコラ)
- ガラ・オセロ・ウィンター(成長したステファニア)
- ダーヴィット・ベネント(エンジニア)
- ニコレッタ・ブラスキ(マルケッサ・アルフォンシーナ・デ・ルーナ(侯爵夫人))
スタッフ
- 監督・脚本
- 撮影
- 編集
- 音声
- 音声編集
- 美術
- 衣装
- ラインプロデューサー
- アシスタントディレクター
- キャスティング
- 音楽
- プロデューサー
- 共同プロデューサー
映画詳細データ
- 英題
- HAPPY AS LAZZARO
- 製作国
- イタリア
- 配給
-
- キノフィルムズ
- 木下グループ
- 技術
- カラー/1.66:1
- (Bunkamuraル・シネマほか)
- リンク
- 公式サイト