よあけの焚き火 (2018):作品情報
よあけの焚き火 (2018)見どころ
伝統芸能を受け継ぐ宿命を背負った親子と、家族を失った少女の交流を描くヒューマンドラマ。ドキュメンタリーとフィクションを行き来しながら物語が展開する。大藏流狂言方の能楽師・大藏基誠とその息子の康誠が主演し、ミュージシャンの坂田明、『幼な子われらに生まれ』などの鎌田らい樹が共演。『バオバブの記憶』の助監督を務めた土井康一がメガホンを取る。
あらすじ
長い伝統を持つ狂言方の家に生まれた大藏基誠(大藏基誠)は、10歳の息子・康誠(大藏康誠)と共に山奥の稽古場を訪れ、自身の父と同じように厳しく息子に稽古をつけるが、康誠はそんな父に戸惑う。ある日、近くに住む宮下(坂田明)と孫の咲子(鎌田らい樹)が稽古場を訪ね、咲子は幼い康誠が稽古に励む姿にくぎ付けになる。そして康誠は咲子と一緒に森に行き、樹齢何百年とも思われる大木を見つける。
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 製作・配給
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- 桜映画社
- 技術
- カラー/ビスタサイズ
- (ポレポレ東中野)
- リンク
- 公式サイト