救いの接吻 (1989):作品情報
救いの接吻 (1989)見どころ
『恋人たちの失われた革命』などで知られるフィリップ・ガレルが監督を務めた家族の物語。ガレル監督と当時のパートナーだったブリジット・シィ、息子のルイ・ガレル、父親のモーリス・ガレルらが出演している。せりふを担当した詩人で小説家のマルク・ショロデンコは、この作品をきっかけにガレル監督作に携るようになる。
あらすじ
映画監督のマチューは、新作映画の準備に取り掛かっていた。しかし、主役を女優で妻のジャンヌではなくほかの女優に決めたことでジャンヌから激しく詰め寄られ、二人の関係は危機に直面する。映画監督と女優、夫と妻、息子の父と母でもあるマチューとジャンヌは、破たんしつつある愛の持続について語り合う。
キャスト
スタッフ
- 監督・脚本
- 台詞
- 撮影
- 編集
- 音楽
映画詳細データ
- 英題
- EMERGENCY KISSES
- 製作国
- フランス
- 配給
-
- コピアポア・フィルム
- 技術
- モノクロ