カニバ/パリ人肉事件38年目の真実 (2017):作品情報
カニバ/パリ人肉事件38年目の真実 (2017)見どころ
世界中を震撼(しんかん)させた「パリ人肉事件」の当事者である佐川一政に迫るドキュメンタリー。留学中にオランダ人女性を殺し、遺体を食べた男のその後の姿を映し出す。監督を務めるのは、『リヴァイアサン』でも組んだヴェレナ・パラヴェルとルーシァン・キャステーヌ=テイラーで、撮影・編集・製作も担当した。
あらすじ
1981年、パリに留学していた佐川一政がオランダ人女性を銃で殺害後、遺体の一部を口にするという事件が起こる。それからおよそ30年以上の月日が流れた2015年。佐川はその2年前に脳梗塞で倒れ歩行ができない状態になっており、弟に介護されながら年金で細々と生活していた。撮影クルーは、彼が事件を振り返りながら証言する姿を捉える。
キャスト
スタッフ
- 監督・撮影・編集・製作
映画詳細データ
- 英題
- CANIBA
- 製作国
- フランス/アメリカ
- 配給
-
- TOCANA
- 技術
- DCP
- (ヒューマントラストシネマ渋谷ほか)