人生をしまう時間(とき) (2019):作品情報
人生をしまう時間(とき) (2019)見どころ
NHKで放送されたドキュメンタリー「在宅死 “死に際の医療”200日の記録」を、シーンを追加・再編集して映画化。患者が自宅で人生の最期を迎える在宅死に向き合う医師に密着する。監督は、NHKの数々の番組に携り、放送人グランプリ2019で奨励賞を受賞した経験がある下村幸子。番組は第7回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞(映像部門)に輝いた。
あらすじ
外科医の小堀鴎一郎氏は、国立病院を定年退職後に埼玉県新座市の堀ノ内病院に赴任し、自宅で最期を迎えようとする在宅患者をチームで診て回っている。孫娘たちをはじめとする家族に囲まれる女性、老境に差し掛かった息子に世話をしてもらっている男性、認知症を患って1年以上も部屋から出ていない女性など、高齢化社会の医療の現状が浮き彫りになる。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 制作
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- NHKエンタープライズ
- 製作
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- NHK
- 配給
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- 東風
- 技術
- カラー/DCP
- (渋谷シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト