METライブビューイング2019-20/ベルク《ヴォツェック》 (2020):作品情報
METライブビューイング2019-20/ベルク《ヴォツェック》 (2020)見どころ
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場での公演を映画館で上映する企画の一作で、ベルクのオペラを映像化。妻の裏切りに遭う兵士の物語を通して、人生の不条理と社会のゆがみを表現する。演出を現代美術家のウィリアム・ケントリッジ、指揮をヤニック・ネゼ=セガンが担当。バリトンのペーター・マッテイをはじめ、エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー、クリストファー・ヴェントリスらが出演する。
あらすじ
19世紀初頭のドイツ。貧しい兵士のヴォツェック(ペーター・マッテイ)は、愛人のマリー(エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー)と子供を養っていた。だが、貧乏暮らしに疲れたマリーが鼓手長(クリストファー・ヴェントリス)と浮気する。ヴォツェックは、鼓手長にマリーの件を自慢された上に暴力を振るわれ、不倫を悔やむマリーを森に連れていく。
キャスト
- ペーター・マッテイ(ヴォツェック)
- エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー(マリー)
- クリストファー・ヴェントリス(鼓手長)
- ゲルハルド・ジーゲル(大尉)
- クリスチャン・ヴァン・ホーン(医者)
スタッフ
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト