METライブビューイング2019-20/ワーグナー《さまよえるオランダ人》 (2020):作品情報
METライブビューイング2019-20/ワーグナー《さまよえるオランダ人》 (2020)見どころ
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場のオペラ公演を映画館で上映するシリーズで、ドイツの作曲家ワーグナーのオペラを映像化。神を呪った罪を背負う船長と、彼を救おうとするヒロインの運命を描く。指揮をワレリー・ゲルギエフが担当し、演出を『レッド・バイオリン』などの監督を務めたフランソワ・ジラールが手掛ける。エフゲニー・ニキティン、アニヤ・カンペのほか、メゾソプラノの藤村実穂子が出演する。
あらすじ
18世紀のノルウェー。嵐で大しけの港に幽霊船が入ってくる。船長は神を呪った罰によって永遠に海上をさまようオランダ人(エフゲニー・ニキティン)で、7年に1度だけ上陸を許されていた。彼を救えるのは、彼に永遠の貞節を誓うことのできる女性のみ。オランダ人の肖像画を見たゼンタ(アニヤ・カンペ)はそれが自分だと直感し、彼と対面する。
キャスト
- エフゲニー・ニキティン(オランダ人)
- アニヤ・カンペ(ゼンタ)
- フランツ=ヨーゼフ・ゼーリヒ(ダーラント)
- 藤村実穂子(マリー)
- セルゲイ・スコロホドフ(エリック)
- デイヴィッド・ポルティッヨ(船の舵手)
スタッフ
- 指揮
- 演出
映画詳細データ
- 製作国
- アメリカ
- 配給
-
- 松竹
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト