アニエスによるヴァルダ (2019):作品情報
アニエスによるヴァルダ (2019)見どころ
「ヌーベルバーグの祖母」と称されるアニエス・ヴァルダ監督の遺作で、自身の60年以上にわたる創作の足跡をたどるドキュメンタリー。1954年に監督デビューして以来『幸福(しあわせ)』や『冬の旅』などが国際的に評価され、本作完成後に90歳で亡くなったヴァルダ監督が、豊富なフッテージや自らのナレーションで作品を振り返る。
あらすじ
写真家だったアニエス・ヴァルダは1954年、長編映画『ラ・ポワント・クールト』を完成させる。作品はヌーベルバーグの先駆的な作品と評価され、映画監督のジャック・ドゥミと結婚してからも『ダゲール街の人々』『歌う女・歌わない女』などを手掛けてきた。2000年代に入ると、ビジュアルアーティストとして活動し始める。
映画詳細データ
- 製作国
- フランス
- 配給
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- ザジフィルムズ
- 技術
- カラー/5.1ch / 1:1.85
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト