ダゲール街の人々 (1975):作品情報
ダゲール街の人々 (1975)見どころ
『5時から7時までのクレオ』などのアニエス・ヴァルダ監督が手掛けたドキュメンタリー。彼女の生活圏内だったダゲール街を背景に、約630メートルの通りで暮らす人々の日常を映す。登場するのは、パン屋、肉屋、時計屋の店主、美容師、街角のカフェで芸を披露する奇術師ら。
あらすじ
アニエス・ヴァルダの事務所兼自宅は、観光地としても有名なパリ14区のモンパルナスのダゲール街にあった。彼女にとって、ダゲール街は隅々まで知り尽くした自分の庭のようなもの。パン屋や仕立て専門店や精肉店などが並ぶ、昔ながらの下町の風情を残した愛すべきこの場所でアニエスはカメラを回す。
スタッフ
- 監督
- 撮影
映画詳細データ
- 製作国
- 西ドイツ/フランス
- 配給
-
- ザジフィルムズ
- 技術
- カラー/モノラル/スタンダード
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト