血筋 (2019):作品情報
血筋 (2019)見どころ
中国から日本に移住した青年と生き別れた父との関係を描き、カナザワ映画祭2019「期待の新人監督」グランプリを受賞したドキュメンタリー。かつては画家だった父と青年の再会と、中国朝鮮族の現状を浮き彫りにする。監督は、富名哲也監督作『Blue Wind Blows』で助監督を担当した角田龍一が務める。
あらすじ
中国の延辺朝鮮族自治州の延吉市で生まれ、10歳のときに日本に移住したソンウは、20歳になって画家だった父を捜そうとする。中国の親戚は父の話題に触れたがらなかったが、叔父の助けでどうにか父と再会することができた。父は韓国で不法滞在し日雇い労働をしていて、借金取りに追われていた。
映画詳細データ
- 英題
- INDELIBLE
- 製作国
- 日本
- 配給
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- アルミード
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト