島にて (2019):作品情報
島にて (2019)見どころ
過疎化と高齢化が進む、山形県の有人離島「飛島」で暮らす人々にカメラを向けたドキュメンタリー。全域が国定公園に指定されている島の、平成最後の1年間を映し出す。共同で監督を務めるのは『夜間もやってる保育園』で監督を務めた大宮浩一と監督補の田中圭。かつて日本海側の海の交通の要所として繁栄した飛島で、今も漁業や農業を営む島民たちの四季折々の暮らしを記録する。
あらすじ
島の面積約2.7平方キロメートル、酒田港から定期船でおよそ75分の飛島はかつてのにぎわいがなくなっていた。年々進行する過疎と高齢化に直面しているこの島に住む漁師の和島十四男さんは、かつての島の明るさを懐かしく思い出す。島でたった一人の中学生・渋谷新さんが高校に進学すれば、飛島小中学校は休校になる。その一方で、UターンやIターンで島にやって来る若い世代もいる。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- 東風
- 制作
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- 大宮映像製作所
- 助成
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- 文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)
- 独立行政法人日本芸術文化振興会
- 製作
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- 『島にて』製作委員会
- 技術
- DCP
- リンク
- 公式サイト